中学部からの友達同士で行った、山口旅行の記録です。
旅のテーマ。
メインテーマ:Uターンをいかにこなすか。
サブテーマ:休館・閉館。
地域限定テーマ:片側通行、海のうた
旅のルート。
8/30。
宝塚市小林→阪神高速北神戸線 有馬口IC→同 永井谷IC→西神南→
第二神明道路伊川谷IC→バイバス →山陽自動車道路 IC→吉備SA→小谷SA→下松SA→
山陽道 防府IC→防府天満宮→毛利 多々良御殿(毛利氏の別荘)→国道262→
ザビエル記念聖堂→山口大学正門?→ポプラ→瑠璃光寺五重塔→ちゃんこ鍋のお店→ こくろうのおばあさん宅
8/31。
こくろうおばあさん宅→国道435→秋吉台→景清洞→青海島→くじら墓→
吉田松陰生家&松陰の墓→松陰神社→萩城跡→雪舟庭→こくろうおばあさん宅
9/1。
こくろうおばあさん宅→常栄寺(長州庵)→国道262→防府天満宮→山陽道 防府IC→
山陽道 尾道IC→新尾道大橋→因島大橋→生口橋→生口島 耕三寺→多々羅大橋→
大三島 大山祗神社→大三島橋→博多・大島橋→来島海峡大橋→今治IC→
国道196→吉野屋→道後温泉(市電にて)→ホテル
9/2。
ホテル→堀之内→松山城→愛媛県美術館→長ぐつ→子規記念博物館→
堀之内→国道11→松山自動車道 松山IC→同 川之江JCT→国道192→
徳島自動車道 井川池田IC→上坂SA→徳島IC→国道11→神戸淡路鳴門自動車道 鳴門IC→
淡路SA→長坂IC→西神南→阪神高速北神戸線 永井谷IC→同有馬口IC→宝塚小林。
なんか、ルート書いただけで疲れた。これで、終わりにしよっかなぁ。(笑)
8/30
宝塚市小林
午前8時前。愛車ジムニーで宝塚のF井宅へ。輸送の効率を考えて、ジムニーはF井家に預かってもらう。
F井の妹に、お土産をあげる。
午前8時過ぎ、荷物をカムリに載せて出発。
有馬口周辺
有馬温泉へと入っていく信号にて、この旅のテーマいきなり発生。
僕らは、信号を直進したんですが、後続車はすべて右折。
「道なりに進んでいけば行ける」
って、お互いに確認してたのに、速攻道を間違えた模様。
この旅が、いかにUターンの多き旅になるかは、夢とも思わず・・・。
有馬口ICへの右折を見逃し、この旅2回目のUターン。
暇そうなガードマンに怪訝な目で見られる・・・。
西神南
西神南にて、旅の同行者、F本氏を拾う。約束の9時ジャストに。
(宝塚から45分くらいで付けるってこと初めて知りました。)
西神南は、現在開発中の新興住宅地。F本氏の家の前もまだ工事中でした。
西神南駅のさくら銀行で、旅費をおろす。
ドライバーが、こくろうからF本氏に交代。
僕は、助手席から後席へと移る。
第二神明道路
それまで田舎道ばっかりで、急に交通量が増えた気がする。
当然のように、排ガスのせいで空気も悪い。
この旅は、「エコノミー最優先、贅沢は敵」(こくろう談)って決めていたんですが、
空気の悪さにまけて、この旅初めてのエアコンを入れる。
「高速走行」と「エアコン」で燃費の差し引きゼロやな、って感じで。
バイパス
なに?
あの小刻みな徴収方法は!!
はい、100円。はい、150円って。
料金所多すぎて、どこが無料の区間で、どこが有料区間なんか、
全然わからんっちゅうねん!!
「狐に摘まれる」って、このことですね。
地図見ても、小刻みすぎて「バイパス」としか載ってないし・・・。
山陽自動車道路
空いてて、気持ちいいですね。(笑)
どんどん距離がかせげるって感じで。
「岡山まで100km」って標識があって、
「え?そんな遠いん!?」
って思ってるうちに、岡山ですもん。
飛ばしすぎってわけでもないんでしょうが。(笑)
法定の20〜30kmオーバーって、別に普通ですしねぇ。
吉備SA
きびだんごのふるさと、吉備。(ほんまかなぁ?適当)
こくろうのお母さん作、「おにぎり」をいただく。
梅にカツオに「車」味。(笑)
シールが車だったもので、ちょっと期待したんですが。
おにぎりに、車は入っていませんでした。(残念)
高速道路マップを、サービスカウンターでもらう。
「ドライバーの方にのみ、配布しております。」
みたいな貼り紙が、貼ってありました。
係員に 「ドライバーの方ですか?」 って聞かれたけど、
「あ、はいそうです。」
って答えて、当然の如くもらってきました。
「(ドライバーの)代理ですけど」って心の中で言いながら。
僕、運転できませんもん。
F本君がきびだんごを買う。
こくろうのおばあさんへのお土産、「夢の架け橋」を買う。
小谷SA
広島市へ入った辺りで、カーチェイス?をしたベンツが、先に来て止まってました。
(つまり、道を譲ってあげたってことです。(笑))
白のベンツ。ナンバー今でも覚えています。公表はしませんが。(笑)
下松SA
この後防府ICで降りるため、山口の道を知ってる私にドライバー交代。
他には・・・特に何もなかったような・・・。
防府天満宮
防府ICで中国道を降りて、一路防府天満宮へ。
当然、私が道を知ってるもんやと思ってたご両人。しかし・・・
「裏からしか行ったこと無いからわからん。」
ということで、標識に頼って行くことに。
いや、親とかと行くと地元の人間しか知らないような道通るからメジャーな道は・・・
「いいわけすんな」って言葉が聞こえて来そうですね、はい、すみません。
順当に近くまでは到達したところで左折するところを直進しかけて急旋回したり、
当然のように駐車場の入り口を見落として、パトカーに見守られながら、
Uターンしたり(笑 この旅のテーマですしね)
ってなことがありながらもなんとか無事に到着。
実は正面から防府天満宮に入ったの初めてでした(笑)
「へぇ、正面はこんなんなんやー」
って感じ(笑)
階段を上って・・・そういえば町民が何段あるか数えてたけど。
何段あったんだっけ?
あの、石段の数、数えたのって、山口去る日じゃなかったですっけ?
境内に入り、とりあえず参拝・・・したのは町民氏のみ(笑)
横に参拝の方法が書いてあるのにも関わらず戸隠流の参拝方式を貫く町民(笑)
町民、強気。
その後ふらふらして、人の絵馬見て盛り上がりました。
初詣で絵馬をかけようとして他の人の絵馬を落とした小学生時代が懐かしい(笑)
絵馬にも個性が出ますね。
真面目なのからふざけてるとしか思えないものまで色々とあるもんです。
おいおい、それは絵馬に書く事じゃないやろ、っていうのも結構。
こっちの方の学校名が書いてあるのもあって、
町民が地元の高校があって喜んでましたが・・・どこの高校だっけ?
ここに書けと言われたのに忘れた(笑)
ま、町民が後から付け足すでしょう。
って、人の絵馬見て楽しむのって実は結構ひどいことしてるかもしらん(笑)
川西北陵高校ですね。 お望みなので、付け加えさせていただきました。
毛利邸
防府の名所として天満宮と並ぶのがこの毛利邸。
初来訪でしたが(笑)
いや、山口によく行ってるといっても祖父母の家で遊ぶことが多くて・・・
それはさておき。
ガイドブックで資料館が定休日なのを知っていながら一応ということで行ってみました。
感想としては・・・よくわからん(笑)
はぁ、庭だなぁ。って言うのがせいぜい?
もっと奥まで行けば何かあったのかもしれませんが。
適当に引き上げましたので。
町民君、感想は?
はぁ〜、庭ですね。 (by町民)
ザビエル記念聖堂
防府から山口市内に車を走らせて、初めに行ったのがこの記念聖堂。
一度焼失しながらもしぶとく復活したこの聖堂。
焼失前の面影は全くない近代建築の建物です。
山口市内に祖父母の家がある私は、もちろん・・・初めてでした(笑)
いや、近くにあると逆にいつでもいけるからいいやっていう・・・
はてさて。
1階が資料館、2階が礼拝堂になってるこの記念聖堂。
1階から入って2階から出るようになってます。
2階だけの観覧も可能。
で、私たちはというと、当然のように2階だけ(笑)
いや、だって1階有料だし・・・私ら貧乏学生だし・・・
(なんか、言い訳ばっかしてるなぁ・・・)
2階も入り口で寄付金入れの箱があったので100円入れて中に。
綺麗な礼拝堂でした。以上。
で、礼拝堂から出ようとすると見知らぬ番号から電話。
「もしもし?」
「あ〜、こくろ〜さんですかぁ〜?」
(だ、誰だこいつ?!)
「ふじがわらです〜」
ネット上の知り合い愛媛在住のふじがわらさん。
今回の旅行では愛媛によった時にまる&町民のお土産を渡すことになってました。
ってことで多少世間話の後町民に電話を変わりました。
町民が電話してる間、私とF本氏は他の団体が写真とってるはるか後方でピースしたりして暇つぶし。
電話内容としては愛媛にはいつ頃着くかということでしたが。
ま、午後2時か3時くらい・・・を予定してたんだよなぁ、この時は(笑)
んでまぁ、電話が終わって、ひとまず休憩ということに。
聖堂を正面に見る階段に座り込んで町民君持参のお菓子の山の中からポテロングを食す。
んで、
「これからど〜する〜?」
「まだ飯には早いしなぁ。」
「山大でもいってみるかぁ?」
ってことで山大行き決定(適当
山口大学及びその周辺
で、山大行きました。
正門の前を通過しました(笑)
平日は車入れないもので・・・
山大を通り過ぎて走っている途中で町民とF本氏が見つけたのがコンビニ「ポプラ」。
初めて見たと盛り上がる2人(笑)
後で行こうということに。
んで、その先の山田電機の駐車場に車を止めて今後の予定を考える。
あ、山田電機は結構安くて品揃え豊富ですから、山口の方に行かれたときはどうぞ(笑)
瑠璃光寺でも見にいくか〜、ということになって、
F本氏がコンビニで買うものがあるということなので、コンビニ経由瑠璃光寺に決定。
山田電機を出て向かったコンビニは当然「ポプラ」。
山口では結構メジャーなコンビニなんだけどなぁ・・・。
おのおの適当に飲み物などの買い物をして瑠璃光寺へ。
駐車場からでるときに左後輪が縁石に乗ったのはご愛敬(笑)
焦ってはいけないという教訓ですね(笑)
瑠璃光寺五重塔
山口の結構な名所(のはず、例によって行ったこと無かった・・・あれ?あったかな?)の瑠璃光寺。
着いた頃に雨が降り出して、五重塔を見てると結構降ってきて・・・
誰だ?雨男は? なぁ? F本氏?
えーと、何かしたっけ?
ああ、誰かの像があったなぁ(いい加減
あれ?マジで誰やっけ? 大内某やったっけ?
ちゃんこ鍋のお店
さて、時間的に晩御飯を食べようということになったが、店を知らない(役立たず
姉貴に電話(出なかった)したりした後、結局相撲茶屋「大地」という店に落ち着く。
で、鍋を注文。
「みんなで同じの注文したら同じ皿に盛られて量とかごまかされるかもしらん。」
という町民&F本氏の提案から一人一人違う鍋を注文(迷惑
ええ、見事に全部同じ皿に盛られて来ましたけどね(笑)
ま、量的には十分だったので問題なし、というところで。
一番印象に残ってるのは生煮えのネギの辛さですが(笑)
ネギはしっかり煮えてから食べましょう。
「今から行く」と電話を入れていよいよ(?)祖母の家に向かう。
(補足)
相撲茶屋の名前の通り、宴席の中央に土俵(の模型?)が据え付けてある、
まさに「相撲」を前面に押し出した食べ物やさんでした。
関取とかの、サインとかもたくさん置いてあって。
角界関係者がやってるのかな?って感じのお店でした。
こくろうのおばあさん宅
ええと、結局9時くらいに到着でした。
雨が降ってたので心配していたようですが。
私ももうちょい早く着くかと思ってたんだけどなぁ・・・
この旅行思ってたより早く着いたということがなかったからなぁ(笑)
つーか、特に書くことない・・・。
私じゃ家の感想とかも書けないし・・・。
ってことで、後はまかせた>町民
まかせたって・・・。(笑)
田舎の地主のお家って感じでした。
国道沿いなのに、庭も結構広いし。しかも、手入れが行き届いてる。
車を駐車させた関係上、僕ら、こくろうのおばあさん宅の勝手口?から
お宅に入れてもらったんですけど。
一度、門側から入ってみたかったような。(笑)
門から、玄関まで飛び石が敷いてありました。
えっと、座敷にあがらせてもらったんですが
おばあさんの「遠慮ないから」っていうお言葉に甘えて、
ほんと、好き勝手にすごさせていただきました。(感謝)
「遠慮ないから。」
耳について離れません。
おじいさん、おばあさんの居間にお邪魔して、
翌日の観光について、いろいろ相談に乗っていただいたんですが、
「なんとか遺跡」を、おばあさんが話題にされたとき、
おじいさんが、
「ああ、骨か〜」
って、おっしゃったのが、ほんと印象的で。(笑)
観光案内の写真にも、「骨」が映ってるんですよ。
「ほんとに、骨なんだろうな。(意味不明ですが)」って、素直に思いました。
8/31
秋吉台
さて、二日目突入。
朝八時起床の後、朝御飯を食べて出発。
向かうは秋吉台。
ここはさすがに何回も行ったことありました。
ま、詳しく道は知らなかったけど(威張り
迷わず着いたからよしとしましょう。
鍾乳洞には入らずカルスト台地の駐車場で車を停めてしばし散策。
写真を何枚か取った後、秋吉台をはしり抜ける。
目指すは景清洞!!
いや、目指してくれていいねんけど。
国道453線とかの話題は、どうなったん?
景清洞
秋吉洞がメジャーな為にあまり知られてませんが、秋吉台の近くには他にも鍾乳洞があります。
中でも有名なのが、大正洞とこの景清洞。
大正洞は大正時代に捜索隊が入った故に、
景清洞は平景清が隠れたという伝説がある故に、そういう名前になっています。
大正洞のネーミングが安易だという噂はおいといて(笑)
秋吉洞は完全に観光用に整備されていますが、この二つはそうでもなく、
特に景清洞はわざと整備せずに残してあって「探検コース」として残してあります。
もちろん?「探検コース」を選択。長靴、ヘルメット(ライト付き)着用。
新尾道大橋
新尾道大橋って言っても特に記憶に残ってないんだが...
大橋って言うほど大きくなかったような。
耕三寺
みんな馬鹿にするけどなぁ、このお寺はお母様思いの開祖様が開いたお寺なのである。
某Kなどは「ここ動物園か?」とほざいておったがアンパンマンだっているんだぞ(笑)
真面目な話し、ここには日光東照宮陽明門を真似た孝養門なるものをはじめ
全国各地のお寺の建造物のレプリカがあるのである。
だから生口島に行けば全国各地に行かなくて済む。これは便利!
大山祗神社
先ずは神社にお参り。
町民が戸隠流とかくだらんことやってるから今回の旅行のテーマの一つ「休館」に遭遇。
付属の博物館に国宝の鎧、兜、刀剣がいっぱい納められてたのに見られずじまい。
まったく町民ったら...
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